Matthew Sweet

Girlfriend (Spec) (Spkg)

Girlfriend (Spec) (Spkg)

1991年のアルバム。Matthew Sweetという人は80年代中頃からソロ活動を始めたわけですがこのアルバムで一気にブレイクします。The BeatlesやBig Star、Neil Youngといった人たちの影響が強くあると思うんですが、まず曲とメロディの良さに惹きつけられます。そしてリードギターで参加してるRichard Lloyd(ex.Television)とRobert Quineのギターがとにかくカッコいい。

Divine Intervention(1曲目)とGirlfriend(3曲目)でリードギターを取ってるのがRobert Quineで、I've Been Waiting(2曲目)とEvangeline(6曲目)がRichard Lloydで音もフレーズの感じも全然違ってそれぞれカッコよくて、間違いなくこのアルバムの主役はギターの二人ですね。どっちが好きかは結構人によって分かれると思いますが自分はRichard Lloydの方が好きです。今年の初めの来日公演でリードギターがRichard Lloydじゃなかったのは残念でした。

自分がギターをテレキャスからストラトに変えたのもRichard Lloydへの憧れが強いです。

Richard Lloydキレキレでカッコよすぎます。自由に弾いてそうに見えて実は一個一個のフレーズがかなり練られてると思うんですよね。自分もそういう感じを目指していきたい。

そういえば有名なバンドの誰だったか忘れたけど、インタビューでギターの音が一番カッコよかったのTelevisionとか言ってました。U2のエッジだったかな。すいません、うる覚えです。